TOEICリスニングのコツ!例題からみるパート別勉強法6選

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TOEICのリスニング、スコア取りたいですよね。

リスニングは時間調整ができません。聞きっぱなしの45分、淡々と解き続ける集中力が必要です。

とはいえ、リスニングテストにはフォーカスすべきポイントがあります。

私も初めは、リスニング時間に疲れ、回答に自信がない問題に心残りを感じながらリーディングパートに入るという悪循環でした。しかし、印刷内容を視覚的に捉えて「聞きながら解く」ことができるようになるにつれ、リスニングパートの点数はより満点近くを維持できるようになりました。

TOEICに限らず、リスニングの問題は、基本的に上から順番に答えが得られる構造なっています。

この記事では、伸び悩みの多いTOEICリスニングの解き方をサンプル問題で解説します。

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TOEICリスニングの評価:5基準3要点とスコアの見方

あなたはTOEICのL&R テスト、受けたことがありますか?

TOEICとは通常、L&Rテスト(リスニング&リーディングテスト)を示します。英語コミュニケーションを幅広く図るテストで、日本では、資格取得や企業採用などの条件として社会人向けに活用されることが多いです。(※)

リーディングとリスニング、それぞれ100問、スコアは5点から495点、5点刻みでトータル990点で評価されます。そして、各界ごとの平均スコア、分布スコアが公開されています(※)

(※)source: IIBC > TOEIC Programとは公開テスト 平均スコア・スコア分布 一覧

評価基準はシンプルです。文の長さの違いはありますが、要点は、基本文脈理解、詳細理解、そして解釈(目的や暗示されている意味)の3点です。

TOEICリスニングの5つの能力評価基準:

・短い会話、アナウンス、ナレーションなどの中で明確に述べられている情報をもとに要点、目的、基本的な文脈を推測できる

・長めの会話、アナウンス、ナレーションなどの中で明確に述べられている情報をもとに要点、目的、基本的な文脈を推測できる

・短い会話、アナウンス、ナレーションなどにおいて詳細が理解できる

・長めの会話、アナウンス、ナレーションなどにおいて詳細が理解できる

・フレーズや文から話しての目的や暗示されている意味が理解できる

そして、リスニングの試験結果である「公式認定証」は、パーセンテージと総合点数の2軸、それぞれ受験者平均とあなたの位置が相対表示されます。

(※)source: IIBC > TOEICテスト結果について

TOEICリスニングテストは4つのパートから構成されます。以下パート別にサンプル問題を使って解説します。

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Part1:写真から読み取り選択肢をリスニングする

まずは画像問題です

パート1のリスニングは1文でシンプルです。典型的なSVO「誰が何をどうした」またはSVC「誰がどんな状態にあるか」が選択肢になります。

定型で流れる概要通り「画像を示すアナウンス内容を聞き取り、適切な選択肢を回答」します。(※)

リスニングセクションPart1:

Directions: For each question in this part, you will hear four statements about a picture in your test book. When you hear the statements, you must select the one statement that best describes what you see in the picture.

(※)source: TOEICサンプル問題 > Part1

早速サンプル問題を見てみましょう。

聞き取りできたでしょうか。速度を落としてもう一度聞いてみましょう。

音声は以下のようになっています。赤字はアクセント(強く発音される箇所)です。

リスニング音声の選択肢:

A: He is shoveling some soil.(ヒィズ シャベリング サムソイァ)

B: He is moving a wheelbarrow.(ヒィズ ムヴィングァ フィーゥバロゥ)

C: He is cutting some grass.(ヒィズ カッティンゥ サムグス)

D: He is planting a tree.(ヒィズ プンティングァ トゥリ

写真に写っている人が1人の場合、区別はその人が「何」を「どうしている」かです。つまり、主語「誰が」は重要ではありません。

従って、手元と、その先にある者の名前の箇所にフォーカスして聴きます。

回答は「A」です。「シャベル」というカタカナ名詞と紐づけられることができれば、回答にたどり着くことができます。

第2根拠として「soil(土)」を聞き取ることができれば、更なる整合性を確認できます。

「B」は「move(動かす)」と「wheel(タイヤ)」で、写真にある一輪車と「動かす」という動作は合致します。しかし、人が動かすのは一輪車ではないため、不正解です。

そして、「C」は「cut(切る・刻む)」という動作も、「grass(芝生)」という名詞もどちらも写真と合致しません。「cut」という動詞に対しては「grass(芝生)」と「glass(ガラス)」どちらも想定できますが、「r」と「l」の聞き分けができなくても判断には影響しません。

「D」は「tree(木)」という名詞部のみで不正解を判断できます。人物の視野に木は入っておらず、動作につながらないからです。「plant(植える)」という単語が聞き取れるかどうかは重要ではありません。

リスニングセクションPart1のコツ:

・人物が1人または皆同じ動作をしている:目的(何を)と動作(していること)に着目

・人物が複数で異なる動作をしている:誰(主語)と動作(していること)に着目

・人物がいないとき:何(主語)がどんな状態か(位置、壁、床などの空間説明)に着目

このように、写真を見て聴く問題は、「誰が何をしているのか」に着目します。時勢や冠詞など細かな表現は判断材料にはなりません。

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Part2:質問と選択肢の双方をリスニングする

次は、視覚情報がないリスニングです。

疑問文と受け答えの選択肢の双方がリスニング対象で「疑問文」と「回答」との整合性から適した応答を選択ます。

それぞれリスニングの集中ポイントを捉えることで、選択肢の回答は格段に導きやすくなります。

定型で流れる概要は、文字通り「質問」と「受け答え」内容を聞き取り、適切な選択肢を回答」する旨を案内しています。(※)

リスニングセクションPart2:

Directions: You will hear a question or statement and three responses spoken in English. They will not be printed in your test book and will be spoken only one time.

(※)source: TOEICサンプル問題 > Part2

疑問文には、疑問詞から始まる文と疑問詞を使わない文があります。サンプル問題を通してみていきましょう。

疑問文パターン1:まずは冒頭単語の疑問詞に集中!

まずは疑問詞から始まる問に対する選択肢の回答です。

疑問詞は、日本人にとって聞き取りにくい、犬が唸るように口を窄める「ゥ(wh)」の音から始まります。また、単語の末尾は次の単語と繋がるリンキングにより、疑問詞としての聞き取りは曖昧になりやすいという特徴もあります。

冒頭の初めの疑問詞を「Where」と聞くか「When」と聞くかにより回答の正誤判断は顕著に異なります。

早速サンプル問題で確認しましょう。

聞き取りできたでしょうか。速度を落としてもう一度聞いてみましょう。

音声は以下のようになっています。赤字はアクセント(強く発音される箇所)、ポイントは太字部です。

リスニング音声内容:

Q: Where is the new fax machine?(ウェァズ ダ ニュゥ ファックスマシィーン?)

A: Next to the water fountain.(クスッ トゥ ダ ウォータァ フォンティン)

B: I’ll send a fax tomorrow.(アイゥ ンドァ ファックス トゥモロゥ)

C: By Wednesday.(バィ ウェンズディ)

この疑問文の冒頭単語は「Where」、回答に場所の指定を期待する疑問文です。

回答は「A」です。「Next to(隣)」という冒頭の単語を聞き取ることができれば、回答にたどり着くことができます。「water fountain(噴水)」は聞き取りが難しくあまり馴染みのない単語でもあり、聞き取れなくても回答判断に差し支えはありません。

「B」は疑問文と同じ「fax(ファックス)」という単語が使用されていますが「tomorrow(明日)」と時を答えています。疑問詞が「when」か「where」 か判断できなかったときには迷う選択肢ですが、「where」の回答にはならないため不正解です。

そして「C」は明確に「By Wednesday(水曜日までに)」と時を回答しています。Bの判断に迷った時にはCの選択肢から双方の不正解を確信できます。

つまり、初めの1語の疑問詞を正確に聞き取ることにより、格段に正解を判断しやすくなります。

疑問文パターン2:疑問詞がなければ会話整合性フォーカス!

続いて疑問視のない疑問文です。

学習の際には「yes/no」での率直な回答方法を習いますが、リスニング会話においてはその次の文が選択肢になることがほとんどです。

具体的にサンプル問題で確認しましょう。

聞き取りできたでしょうか。速度を落としてもう一度聞いてみましょう。

音声は以下のようになっています。赤字はアクセント(強く発音される箇所)、ポイントは太字部です。

リスニング音声内容:

Q: Martin, are you driving to the client meeting?(マーィン, アァユゥ ドゥライヴィンッ トゥ ダ クライアンッ ミーディン?)

A: Oh, would you like a ride?(オゥ, ゥッドュゥ ライクァ ライゥ?)

B: Nice to you meet you too.(ナイス トゥ ミーチュゥ トゥ

C: I thought it went well.(アイ ソゥ ィッ ウェンッ ウェゥ)

同じく問の冒頭に集中します。この音声であれば、呼びかけ「Martin」の後の「are you driving」です。

そして、この文には疑問詞がないため、その後ろの目的後「client meeting」を参考程度に聴いておきます。

回答は「A」です。「are you driving(車で行くの?)」に対して「would you like a ride?(乗ってく?)」という会話です。つまり、疑問文に直接の回答「yes, I am.(うん、いくよ)」は暗示的に両略されており、「で、乗ってく?」という次の文が選択肢になっています。

「B」は「nice to meet you, too(会えて嬉しいよ)」という決まり文句ですが、会話としては全く成立しません。「Martin」という冒頭の名称呼びかけから連想する可能性を想定したものかもしれません。

そして「C」は「I thought」と「well」から「うまくいったと思う」という、当たり障りのない回答で、これも会話は成立しません。

Part2まとめ:冒頭にフォーカスし選択肢との整合性を判断

このように、視覚情報がないリスニングは、疑問文の特徴を掴むことで、選択肢の整合性を判断することができるようになります。

リスニングセクションPart2のコツ:

・疑問文の冒頭の単語に集中する(where, when, is there, do you, etc)

・疑問詞から始まる文:疑問詞(where, when, who, how, why, who)を正確に聴き取り、回答は疑問詞との整合性で判断する

・疑問詞のない疑問詞:冒頭(is there, do you, etc)とその目的をから会話として適切な回答を整合性から判断する

疑問詞から始まる問と比較すると、疑問詞を使わない問への選択肢の判断は少々煩雑です。

しかし、サンプルで見てきたように、回答としてまるで噛み合わない表現やほとんど音が聞き取れない選択肢が含まれることも多いです。

とはいえ、Part2の文章は短文で、構成もシンプルです。

冒頭と強調して発音される単語にフォーカスすることで、確実に正しい選択肢にたどり着くことができます。

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Part3&4:英語の長文理解!印字の選択肢と同時に解く

Par3とPart4は、長文を聴き、複数の問にそれぞれ適切な選択肢から回答する問題です。

冒頭の5つの評価基準では「長めの会話、アナウンス、ナレーション」に該当します。

選択肢を視覚的に捉えてリスニングと並行で解くことで、長文リスニングの正解率は顕著に改善します。

Part3とPart4は、話者数が異なります。複数人の会話がPart3、1人のスピーチや伝言メッセージがPart4です。(※)

リスニングセクションPart3:

Directions: You will hear some conversations between two or more people. You will be asked to answer three questions about what the speakers say in each conversation.

(※)source: TOEICサンプル問題 > Part3

リスニングセクションPart4:

Directions: You will hear some talks given by a single speaker. You will be asked to answer three questions about what the speaker says in each talk.

(※)source: TOEICサンプル問題 > Part4

そして、どちらも設問に、「基本文脈理解、詳細理解、解釈」全ての要素が含まれます。

印刷される内容には、設問と回答選択肢のみのもの、そのほかに表などの画像が加わる場合があります。

それぞれサンプル問題を通してみていきましょう。

長文パターン1:印字された回答選択肢の違いにフォーカス!

まずは印刷内容が設問と回答選択肢のみの問題です。

長文リスニングは、イントロダクションの間に選択肢の違いを視覚的に捉えることで聴きやすさが格段に上達します。

そして、選択肢の問に関するキーワードを意識しながらリスニングを聴き、リスニングに並行して解いていきます。

早速サンプル問題で確認しましょう。

聞き取りながら解いていくことができたでしょうか。

難しければ先にリスニングを始める前に印字箇所に一通り目を通してから、速度を落としてもう一度聞いてみましょう。

まず、印刷文で視覚的に着目するポイントです。初回の長文はイントロダクション、2つ目の長文以降は前問のQを読み上げている間に、次の長文のリスニング内容のコンセプトを捉えます。赤字は問のキーワード、赤枠は選択肢のキーワードです。(※)

(※)source: TOEICサンプル問題 > Part3

今回であれば、「仕事場」「男性の疑問点」、そして「女性が男性に勧めていること」の3点をまず捉えます。

そして、頭から順に選択肢を解いていきます。

まず1問目です。1問目の回答は、多くの場合冒頭の1文または2文で回答を導くことができます。

回答は「A」です。この場合「hotel」がそのまま聞き取れます。具体的には、1文目で「front desk(受付)」2文目で「hotel」と繰り返されています。

2問目は「男性が尋ねていること」なので、基本的に女性が話していることは聞き流せます。この間にマークシートに回答できます。

そして、男性が話し始めた文章で、フロントデスクの「position」が「open」であること、男性は「その機会を探している」こと、そして「まだ受け付けてる?」と尋ねています。

回答は「C」です。選択肢では「open」が「available」に言い換えられています。

そして3問目です。冒頭からフロントデスクにいる時間に関する単語が繰り返し出てきていた「evening hours」が極め付けの選択肢になっています。

回答は「D」です。リスニングにおいて「夕方働ける人のポジション」は特に採用されやすい旨を示しており、最終文で「job interview(採用面接)」が今週から始まる旨を伝えています。

このように、リスニング問題は、基本的に上から溶ける構造になっています。

そして、上の解き方をおさらいしながらもう一度聴きます。

どうでしょうか。

リスニングが始まる前に選択肢のキーワードを面積的に捉え、関連キーワードをリスニングから拾いながら瞬時に解いていくことで、リスニング問題の回答りつを確実に挙げることができます。

長文パターン2:表の併用は暗示内容の解釈にフォーカス!

そして、表や案内掲示板などの付加情報が提要される場合の長文読解です。

設問と回答選択肢のが印刷されているときと同様、イントロダクションの間に選択肢の違いを視覚的に捉えることで聴きやすさが格段に上達します。

設問の放送時間を次の問題への準備時間と捉え、設問を聞きながら解けるように意識する」になることで、リスニング問題の回答率は格段に上達します。

早速サンプル問題で確認しましょう。

聞き取りながら解いていくことができたでしょうか。

難しければ、リスニングを始める前に印字箇所に一通り目を通してから、速度を落として聞いてみます。

表やずが印刷されている場合は、問題の選択肢と対になる情報を探します。

今回であれば、No.82に人の情報が選択肢になっています。表のマップ情報は「time」ですので、時間に関する情報が話されるだろうと脳を準備します。赤字は問のキーワード、赤枠は選択肢のキーワードです。(※)

(※)source: TOEICサンプル問題 > Part4

今回も1問目は「場所」、そして「リスナーに求められる行動」と「表とのマッピング」の3点がフォーカスであることを捉えます。

そして、頭から順に選択肢を解いていきます。

まず1問目です。

回答は「D」です。冒頭文目で同じ「seminar」 という単語が聞き取れます。

そして2問目です。マークするくらいの聞き流しても差し支えないスピーチが続き、「ノートPC は置いて行っても良い」、出かける時は「誰かが見てるか」または「携帯するように」と忠告した上で、さらに「机の上には置賜ままにしないように」と忠告しています。

回答は「B」です。貴重品に関するアナウンスであることが読み取れます。

そして3問目は、付加情報で提供された表とのマッピングに関する内容に続きます。

この場合、「印刷プログラムに誤りがありました(an error in your printed program)」と前置きした上で、「最後の2名のプレゼンター(the last twp oresenters」を「switch(差し替え)」が必要であることを述べています。そして「Ms.Ohta」が時間を早めて退社する必要がある旨(has to leave a little early)」を重ねて補足しています。

回答は「C」です。午後のプログラムが交代し、「Mr.Chanbers」が最後のプレゼンターになることが暗示されています。

リスニングでは「Ms.Ohta」の名前が発音されますが、問は「誰が最後になるか」です。「Mr.Ohta」と「switch」する最後の二人の相手は「Mr.Chambers」です。

そして、解き方をおさらいしながらもう一度聴きます。

どうでしょうか。意味を解釈した上で再度聞くことで、聴きやすさは格段に向上します。

長文リスニングまとめ:視覚と聴覚を並行し順に解く

これまで見てきたように、リスニング問題は、基本的に上から溶ける構造になっています。

長文リスニングのコツ:

・印刷された選択肢間の違いを視覚的に捉える

・提供された図や表がある場合は、マップする情報の関係性を理解する

・設問の回答は順番に得られると信じて聴いていく

つまり、リスニンングの順番として設問文も読み上げられますが、その段階で回答を順次考えるステップでは正確な回答に辿り着く可能性は低いです。

なぜなら人の記憶力は限られおり、聴いてから時間が経つにつれて微妙な記憶の区別ができない可能性が高いからです。

設問文は印字されています。選択肢の問に関するキーワードを意識してリスニングと並行して設問を解くことで、リスニングの正誤率は格段に改善させることができます。

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TOEICリスニングまとめ:例題から見る解き方のコツとは

これまで、TOEICリスニング問題の特定と解き方のコツをパート別に解説してきました。

画像リスニング(Part1):人が「何をどうしているか」に着目!

画像リスニング(Part1):人がいないときは、特定の「モノ」が「どういう状態か」にフォーカス!

質疑応答の双方をリスニング(Part2):疑問詞がある場合は疑問詞に対応する選択肢に着目!

質疑応答の双方をリスニング(Part2):疑問詞がないときは応答の整合性にフォーカス!

長文リスニング(Part3&4):キーワードを視覚的に捉えて聴きながら解く!

長文リスニング(Part3&4):付加情報の表や図は選択肢と対応する「暗示」情報に着目!

ニング問題になる印字や画像は、視覚的に捉えられる程度の情報量に適度に調整されています。

違いを視覚的に捉え、フォーカスを絞って聴くことで、リスニングポイントに集中して回答を導き出すことができるようになります。Part3やPart4の長文問題は、数が続くと集中力で点数が左右します。

TOEICに限らず、基本的に長文リスニングの問題は上から回答が得られる仕組みになっています。

ぜひ解き方のコツを意識し、今日から試してみてください。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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