海外旅行、行ってみたいけどどこがいいんだろう!?気になりますよね。
国内旅行と同じく、海外旅行にもタイプがあります。
そして、国内旅行に加えて、通貨や言葉、習慣の違いなど考慮すべきポイントがあります。
この記事では、初めての海外旅行から参考にできるおすすめ準備項目を紹介します。
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もくじ / Table Of Contents
海外旅行の準備:いつどこに誰とどのようにそして何を?
あなたは海外旅行、どこにどれくらいの期間、、、悩みますよね。
国内旅行同様、海外旅行の計画でも基本的に考えることは同じです。
旅行計画に必要な決断:
・when(いつ):季節や日数、休暇計画などのスケジュール調整
・where(どこに):どの国どの地域?世界には約200の国があります
・who(誰と):家族、友人、個人、ひとり
・how(どのように):ツアー参加、パックプラン、フリープラン、個別旅行
・why(目的):のんびり、ビジネス、街並み、リゾート、世界遺跡 など
加えて、海外旅行では、国内旅行と比較して格段に移動時間への考慮が必要です。
つまり「いつ」の確保できる日数によって、ある程度行ける場所は限定されます。
日本からの海外移動に必要な時間の目安(直行便):
・アジア(韓国・中国・タイ・ベトナムなど):2〜6時間
・アジア・パシフィック(オーストラリア・ハワイなど):8〜10時間
・ヨーロッパ・北アメリア(フランス、イタリア、イギリス、ニューヨークなど):12〜15時間
・アフリカ・南アメリカ(エジプト・ペルーなど):15〜20時間
とはいえ、発着時間や乗り継ぎの経由などにより、現地到着に丸1日以上かかることもあります。
時間がかかるほど飛行機チケットの値段は安くなる傾向はありますので、フライト計画においても「いつ」の確保できる日数が影響します。
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海外旅行を予約したい!費用やおすすめの国を調べよう
海外旅行、行き先の選択肢がありすぎて決められない!迷いますよね。
まずは旅行会社の案内パンフレットなどを開き、旅行のイメージを具体化しましょう。
予約方法は、大きく分けて旅行代理店に頼むか自分で予約するかの2通りです。
以降でそれぞれのついて詳細を紹介します。
旅行会社予約:ツアー・フリープラン・現地オプショナル
初めての国への旅行、治安状況など不安ですよね。
そんな時は、旅行代理店の窓口で気になることを相談してみると良いでしょう。
旅行会社では、あなた以外の旅行予定や問合せや特別プランなど人気やおすすめの情報を持っています。
もちろん、旅行代理店のホームページからもさまざまな情報を調べることは可能です。
とはいえ、店舗にはさまざまな国のツアーや価格帯別のパンフレットが多数取り揃えられています。
まずはどんな日程が可能なのか、費用はどれくらいで行けそうなのか、興味惹かれるパンフレットを見比べて旅行プランをイメージしてみるアプローチをおすすめします。
そして、どのタイプがあなたの希望に沿うものなのか、しっくりくるものを探します。
主な海外旅行プランのタイプ:
・ツアーパック:添乗員付き、飛行機・宿泊・基本食事・現地移動、全込みのパックプラン
・フリープラン:添乗員なし、飛行機+宿泊のみ、現地移動や観光は自分で計画するプラン
・現地オプショナルツアー:半日や1日など滞在期間中で部分的にツアー予約するプラン
旅行会社で手配いただけるプランは、かなり自由度は高く種類も多いです。パンフットの情報からあなたの希望を具体化することで、適したプランに絞り込むことができます。
個人予約:基本はフリープラン・現地調達などの自由選択も
とはいえ、海外旅行、自分で手配したい!憧れますよね。
海外旅行の予約サイトの中には、日本語・英語両方をサポートしているところも多いです。
そして一般的に、旅行会社経由よりも個人予約の方が費用を抑えることができます。
個人予約は、基本的には単品を組み合わせてあなたのツアープランを組み立てるイメージです。
主な個人旅行プランのタイプ:
・往復の飛行機のみ(海外格安航空券含む)
・宿泊のみ
・オプショナルツアー
個人で旅行される方の中には、飛行機予約のみで現地に赴き、現地の観光案内所(インフォメーションセンター)などで当日の宿を決める方もいます。
あなたの希望する自由度に適した計画を立てることで、旅行準備をワクワクしながら進めることができます。
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海外旅行はツアーがおすすめ!?そのメリット・デメリット
海外旅行、ツアーがいいのかフリープランがいいのか。。。。迷いますよね。
ツアーパックプランには、捉え方によりメリット・デメリットがあります。
パックツアーとは、基本的に全込みのプランです。添乗員は同行する場合と現地添乗員に引き継がれる場合ありますが、基本的には日本発着の手続き、現地到着後の空港送迎と宿へのチェックインまで基本的に全て手配してくれます。
パックツアーのメリット:
・現地での交通移動の心配が不要
・言語の心配が不要
・食事の心配が不要
つまり、現地での「食と住」の不安を解消してくれます。現地添乗員が案内する場合も、日本語が堪能なガイドさんが通訳を果たしてくれますので、不安な英語で話をしなければならない状況はほとんどありません。
とはいえ、パックツアーには「自由度が少ない」というデメリットがあります。
パックツアーのデメリット:
・プランの中に観光や食事が組み込まれており、自由時間が少なくなりがち
・観光訪問先で過ごす時間が限られており、常に待ち合わせ時間など団体行動への配慮が必要
・移動は大型バスになることが多いことから、移動疲れを伴いやすい
海外旅行は、日本との時差や異文化環境により通常とは異なる疲労感を伴うことも多いです。
その他、リゾートプランなど1箇所滞在リラックス時間を重視しているプランもあります。
見どころ満載への魅力もありますが、移動負担のバランスを考慮した選択を心がけましょう。
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海外旅行保険は必要!?荷物に必要なもの・利便性が高いもの
海外旅行、何持っていくべき?考えますよね。
海外旅行における持ち物には優先順位があります。パスポートなど必須なものに加えて、現地でより快適に過ごすために持参すると利便性が高いもの、そして、安全を見越して念のため準備できると良いものに分類できるでしょう。
海外旅行保険は「安全を見越して念の為に準備できると良いもの」に該当し、その保証度により金額が異なります。
荷物紛失・破損や機器遅延などの軽微な保証のみのプランで選択することも可能です。
海外旅行で考慮すべき持ち物:
・パスポート(必須)、ビザ(国や滞在期間により必須の場合あり)
・海外旅行保険(必要に応じて)
・現地の気候や天候に合わせた衣服(必須)
・移動時間など対策のはおりものや帽子、歩きやすい靴(必要に応じて)
・チャックで完全に口を閉められる斜めがけバック(おすすめ)
飛行機や移動時間などでは冷房を強く感じる場合があります。簡単に脱ぎ着できるはおりものやストールなど、寒暖を微調整できるものを準備しておくと利便性が高いです。
また、携帯電話やパソコンなど現地での通信機器に関する持ち物へも海外旅行特有の考慮が必要です。
海外旅行で考慮すべき電子機器系の持ち物:
・国際通話できる携帯電話と充電器
・カメラと充電器
・コンセントの変換プラグ(必要な変換プラグは国により異なる(※))
・WiFi SIM(必要に応じて)
(※)参考:日章工業株式会社 > 変換プラグの選び方
パソコンや携帯電話など世界標準で使用されている電子機器は、基本的に変圧器は不要です。
しかし、日本規格で作られているヘアドライアーなどは現地でそのまま使えないことがありますので注意しましょう。
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海外旅行にクレジットカードは必要!?持参するお金は??
そして、現地での生活費です。
いくら現地通貨にしていこう??余ったら困るしでも足りなくても困る、、、悩みますよね。
現地通貨は「換金」により可能です。また現金通貨に拘らずとも、多くの国でクレジットカード払いが可能です。
現地通貨を得る方法:
・日本出発前に両替:空港の銀行窓口で可能
・現地到着後にホテルや現地の両替所(money exchange)で換金する:日本円や米ドルから換金
・現地到着後にATMでクレジットカードキャッシング:多くの国で可能
・現地通貨にせず直接クレジットカードやアプリで支払う:小額からカード払いを許容する国は多い
日本では少額のクレジットカード払いを避ける傾向がありますが、カフェのコーヒー代位からクレジットカード払いが可能な国は多いです。一方で、チップやローカルバス乗車時の小銭など現地通貨が必要になる場合はあります。
地域や旅行プランにもよりますが、クレジットカード払いを併用することで、最小限の現地通貨を使い切るよう調整することは可能です。
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まとめ:海外旅行のプランニング方法とおすすめする持ち物
これまで、初心者から参考にできる海外旅行のプランニングについて解説してきました。
・海外旅行の計画も基本は国内旅行と同じ!旅行の時期や行き先、現地での過ごし方をイメージしよう
・海外旅行は国内旅行と比較し移動時間がかかる!乗り継ぎ経由すると片道で1日以上かかることも
・旅行会社のパンフレットから行き先の国や費用目安を具体化しよう
・海外旅行で不安なことは旅行会社の窓口で気軽に相談してみよう
・海外旅行のプランはパックツアー・フリープランの大きく2種類。自由時間の期待度に合わせて検討しよう
・海外旅行には、パスポートとビザの確認を!ビザの必要条件は国により異なる
・海外旅行保険は基本任意加入。荷物紛失・破損や機器遅延など軽微な保証のプラン選択も可能
・衣服や鞄には海外対策を。寒暖への適応性やスリ対策としてのバック斜めがけは利便性が高い
・世界標準の電子機器であってもコンセントの変換プラグは必要!国毎のプラグの型を確認しよう
・現金通貨は現地で得ることも可能!クレジットカードを併用して現地払いを調整しよう
このように、海外旅行には、国内旅行と比較すると考慮すべき点は多いです。
とはいえ、日本では体感することのできない貴重な異文化に触れる時間でもあります。
そして、パックツアーなどのように英語上達度に依存せず海外旅行をする方法もあります。
あなたに適した海外旅行計画、今日から探してみてください。
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最後までお読みいただきありがとうございました。