英語で数字も自由自在!計算式から時間まで数の扱い5ルール

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英語の数、知ってはいるけど。。。。計算式や大きな桁になると、戸惑いますよね。

数の表現には、ルールがあります。

表現のルールの基本を抑えた上で、日常生活における文章として聴きながら活用することで、数値をスムーズに表現できるようになります。

この記事では、数の伝え方や読み方の習得ポイントを紹介します。

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英単語の数0から兆まで!英語と日本語で異なる桁の表現

数字、桁数が多くなると、どう読むの!?ってこと、ありますよね。

基本的な数字は、3つのステップで構成されます。

この構成を掴むことで、基本的にはどんな数も表現できます。

数字の構成:

・基本:1から10までの1桁数字

・2桁:10の位を示す表現、100までの数字表現

・桁数:100以上の桁数表現、単位の呼び方

具体的に表記すると以下のようになります。赤字はアクセントの箇所です

数字の基本:

・0:zero(ゼロ), アルファベットの「o(オゥ)」にちなんで「オゥ」と表現することもあります

・1:one(ワン), 順位「番目の」を示すときは「first(ファーストゥ)」

・2:two(トゥー), 順位「番目の」を示すときは「second(セカンドゥ)」

・3:three(スリー), 順位「番目の」を示すときは「third(サィァドゥ)」

・4:four(フォー), 順位「番目の」を示すときは「fourth(フォース)」

・5:five(ファイヴ), 順位「番目の」を示すときは「fifth(フィフス)」

・6:six(ックス)

・7:seven(ヴン)

・8:eight(エイトゥ)

・9:nine(ナイン)

・10:ten(テン)

・11:eleven(イヴン)

・12:twelve(トゥェルヴ)

次に2桁(10のくらい)の数字表現です。数字で言うと「番目の」の表現に近い音が頭にきます。

2桁の数字:

・10の位(-teen:ティーン):13 / thirteen, 14 / fourteen, 15 / fifteen, 16 / sixteen, 17 / seventeen, 18 / eighteen, 19 / nineteen

・20以上(-ty:ティ):20 / twenty, 30 / thirty, 40 / forty, 50 / fifty, 60 / sixty, 70 / seventy, 80 / eighty, 90 / ninety

これに、基本の数字を組み合わせます。例えば「35」はthirty-five(30と5)と表現します。

そして、大きな数です。英語の桁数は、数字のカンマの位置単位に呼び方が変わります。赤字はアクセントです。

日本語でいう「100(百)」「1000(千)」「10,000(万)」「100,000(じゅうまん)」、、と似ています。。

桁の表現:

・100:hundred(ハンドレッドゥ)

・1,000:thousand(サウザンドゥ)、「1,000」はten thousand、「10,000」はhundred thousand

・1,000,000:million(リオン, M)、日本語でいう「100万」

・1,000,000,000:billion(リオン, B)、日本語でいう「10億」

・1,000,000,000,000:trillion(トゥリオン, T)、日本語でいう「1兆」

そして、2桁の時同様、桁以下の数字を繋げて組み合わせます。

例えば「2,345」は、two thousand and three hundred forty-five(2000と300と40と5)と表現します。

そして、どんな単語も、耳から聞いて発音することが重要です。(※)

(※)YouTubeで「numbers songs」など検索すると、さまざまな数字表現の音声動画を探すことができます。

桁の表現では、日本語の単位と英語の単位で呼び方の区切れ目が異なりますので注意しましょう。

つまり、millionは100万で、billionは10億です。日本語基準でみると「1万」はten thousandで「1億」はhundred millionです。数が大きくなると「0」が多く数は見辛くなります。実生活においては、桁数を単位の先頭文字に略し、1億は「100M」などと表記することも多いです。

その他「たくさんの」表現として数を使う場合もあります。

例:すごいたくさんの人がいたよ!と伝える表現

There were millions of people around there.(ゼァヲァ リオンズオヴピィポゥ アラウンゥゼァ)

このように、重さの単位「ton(トン)」や「dozen(ダース:12個の)」を複数形で「数え切れないほどたくさん」を表現します。

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英語でどう言うの?計算式・分数・少数の表記と読み方

計算式や記号、咄嗟に英語が、、、!?となること、あると思います。

数式の表現は定型です。とはいえ、重要なことは単語を覚えることではなく「どのように使うか」です。

短めの動画教材を活用することで、効果的に伝え方を習得することができます。

計算式(formula):「たす・ひく・かける・わる」の表現

まずはシンプルな計算と数値の表現です。

計算記号と数字をどのように繋げて表現するかを理解することで、スムーズに数値を説明できるようになります。

計算式を示す基本単語には以下のようなものがあります。赤字はアクセントです。

計算式の英語表現:

・=(は):equal(イークゥアゥ)

・+(たす):plus(プラス), add(アッドゥ:加える)

・-(引く):minus(マイナス), subtract(サブストラクトゥ:差し引く)

・×(掛ける):times(タイムス), multiply(ルティプラァィ:掛け算する)

・÷(割る):divided by(ディバイディッドゥ バィ), divide(割る)

例えば、4人でカフェに行き、皆が350円のコーヒーをオーダーしたと仮定しましょう。赤字はアクセントの箇所です。

例1:まとめて支払いした場合。トータル1400円、4人で平均すると350円

・I payed one thousand and four hundred yen, divided by four would be three hundred fifty each.

(アイ ペイドゥ ワンザンゥ フォーハンドレッイェン, ディバディッゥバィ フォー ウッドゥビィ スリィハンドレッフィフティ イーチ)

例2:4人の350円を集めてトータル1400円を確認する

・Let me collect three hundred fifty each, times four should be one thousand and four hundred in total.

レッミィコレクトゥ スリィハンドレッフィフティ イーチ, タイムズフォー シュッビィワンサウザンゥ エンゥ フォーハンドレッ イントータゥ)

例3:レジで2,000円を払って600円お釣りをもらう

・Give us a check, I’ll pay for two thousand yen. Our change would be; two thousand minus one thousand and four hundred equal six hundred yen!

ヴアスァチェック, アイゥィフォートゥサウザンゥ エン. アゥァチェィンジ ウッドゥビィ; トゥサウザンゥ マイナス ワンサウザンゥ エンゥ フォーハンドレッ イークゥアゥ シックスドレッイェン)

このように、数や数式記号の単語をどう活用するかを意識しながら学習することで、算出根拠をスムーズに説明できるようになります。

使い方や発音の確認は、動画の活用も効果的です。速度調節をしてあなたが聞き取れる速度で聴いてみましょう。(※)

(※)YouTubeで「math formula english」などで検索すると、さまざまな数字表現の音声動画を探すことができます。

少数(decimal):「たす・ひく・かける・わる」の表現

次は少数点の表現です。

少数の説明には、口語的に簡略化したり、応用的に切り上げや切り捨てなどの「丸める」表現があります。

少数点に関する表現:

・.(点)」:point(ポイントゥ)

・丸める:round up(切り上げ), round down(切り捨て)

例えば、5000円の商品が30%OFFになっていたと仮定しましょう。

例:この商品は本日のスペシャルで30%割引なので、あなたの支払いは3500円になります!

・This item is today’s special of thirty percent off! Then, your purchase would be; five thousand yen times point three equal three thousand and five hundred yen.

(ディスァイテムィズ トゥディズスペシャゥォヴ サィァディパーセンッオフ! ゼン,  ユァパァチェス ウッドゥビィ; ファイヴサウザンゥ イェン タイムス ポイントゥスリィィークゥアゥ リィサウザンゥエンゥ ファイヴハンドレッ イェン)

このように、実際に少数を使う場面に当てはめて表現しながら習得することで、さりげなくシンプルに説明できるようになります。

関連動画教材の拝聴も参考になります。(※)

(※)YouTubeで「decimal english」などで検索すると、さまざまな少数表現の音声動画を探すことができます。

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分数:「半分・3分の1・4分の3」など1を分割する表現

そして、分数です。分子は通常の数字、分母は「番目の」の形式で表します。

分数に関する表現:

・2分の1(半分, 1/2):one of two, one-half, half

・3分の1(1/3):one-third

・4分の1(1/4):one-fourth, quarter

これは、四半期の呼び方や時刻、通貨の呼び方にも共通する概念です。

分数の概念に共通する表現:

・年度:half a year(半年), first quarter, second quarter, third quarter, fourth quarter(四半期:Q1, Q2, Q3, Q4)

・通貨:half a dollar(50 cents), quarter coin(25 cents)

・時刻:quarter past ten(10:15), quarter to twelve(11:45), half past four(4:30), ten to two(1:50)

分数の捉え方を説明している英語教材を活用することも概念理解に効果的です。(※)

分数の概念に関する動画教材の例:

・Math Fractions: one-half, one-third, one-fourth

・時間の表現:What’s the Time?

(※)YouTubeで「one third english」「time kids english songs」などで検索すると、さまざまな少数表現の音声動画を探すことができます。

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まとめ:英語で数字や分数を戸惑いなく伝えるために

これまで、数字を英語で伝える方法を紹介してきました。

・数:基本0−12の数値、2桁、100以上の桁数を順に組み合わせる!英語と日本語で単位が変わる桁が異なることに注意

・計算:たす、ひく、掛ける、わる、はそのまま前から読むように英語を並べていく

・少数:「点」は「.(ポイント)」と表現!正数桁が0の場合は「ゼロ」は省略できる

・分数:半分と4分の1は特別な呼び名が浸透。半期・四半期などの概念と共通する!

・たくさんの:単位を複数形「tons, millions, thousands, hundreds, dozens」でも表現できる!

数の表現は、単独で覚えても活用するイメージが難しい概念です。

日常生活の中でどのような文脈で使うのか、音やリズムを聴きながら場面や実際の文章を通して習得することで、ストレスなく言葉で表現することができるようになります。

ぜひ、今日から意識して始めてみてください。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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