英語長文は苦手!?ナナメヨミを鍛えるネット検索得する5選

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英語の長文、くらっとくる。。。。苦手意識ありますよね。

とはいえそもそも英語の長文、見慣れてないですよね!?

慣れていないことには誰でも何にでも「う。。。。」となります。当然です。

与えられた長文を読むのではなく、情報を探すために英語長文に親しむことで英語文書の読みは格段に早くなります。

この記事では、英語でのネット検索を活用して英語長文に親しむ厳選法を紹介します。

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知っている英単語を画像検索!英単語の概念を確認できる

日本語になっている英単語、いくつもありますよね。

とはいえ、もともとの英語と日本語に馴染んだ外来語としてのカタカナ単語、意味やニュアンスが微妙に異なることは多いです。

この違いは、英単語を敢えて画像「image」で検索することで、印象や概念として確認することができます。

例えば「point out(指摘する)」という英単語を検索してみましょう。指を差す画像が多数表示されます。「指摘する」という単語に何かを指さすイメージはないですが「何かに焦点を当てる」という概念であることがわかります。

では「point」のみだとどうなるのでしょう。とある地点やポイントカードなどの画像が多くなり、指をさす意味合いは薄そうです。日本語でいう「ポイントを絞って話す」という意味は、この画像のような概念に基づいていると認識できます。

画像検索で視覚的に英単語の概念を捉えることで、単語の解釈を応用して英文に取り込むことができるようになります。

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英語は文章検索できる!探したい表現の解釈を検索結果で確認

文章検索ってどういうこと?と思うかもしれません。

日本語で何かを検索する場合、単語をスペースで区切って検索するのではないでしょうか。

英語でももちろん単語での検索は可能です。

しかし、日本語と異なり英語は文章の中にもスペースを含み単語の並びでその意味は全く異なります。

従って、英文をそのまま打ち込んで検索することで探したい内容を検索することが普通です。

つまり、日本語であれば「英語 話す 上達法」などと検索するのに対し、英語では「how to improve speaking english?」と英文まんまで検索します。

すると「How to improve your spoken English」「How to improve your English Speaking」などと検索結果として記事のタイトルが並びます。

つまり「英語を話すこと」という表現は「speaking English」ではなく「spoken English」や「English Speaking」という表現が正しいということが確認できます。

このように、英語は英文まんまで検索でき、かつ検索結果が単語の正しい使い方を教えてくれます。

英文を作って検索してみることで、英語表現のバラエティを広げることができます。

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知っている内容を英語検索!概念がある英文は読解できる

英語の文章、探して読んでいますか?

与えられた英文で「これ何の話なのかなぁ」と思いながら読むのと探している内容を読むのとでは、絶対的に文書へのモチベーションが異なります。

探して読む文章には「こんな内容を探したい」という目的が伴い、長文の中から探したい情報を抜き出そうとする意思が働きます。

検索内容は、数字などを含む表現から始めるとわかり易いです。

例えば「how many people speak english in the world(世界では英語話す人どれくらいいるの??)」と検索してみます。

すると、今回の場合「1.5 billion people」と端的な数字が表示され、次の文書にたどり着きます。

そして「英語を話す人数」に着目して読むことで、関連する単語のパーツが目立って見えてきます。

Which countries are best at English as a second language?(※)

English is the world’s most widely spoken language but is unusual in the fact that the vast majority of speakers are not ‘native’.

Of the approximately 1.5 billion people who speak English, less than 400 million use it as a first language. That means over 1 billion speak it as a secondary language.

The English Proficiency Index has published its latest research on where English is learned around the world and quality of teaching in each country to find the places with the highest proficiency of English as a second language.

(※)source: Which countries are best at English as a second language?

探したい情報は青字部「approximately 1.5 billion people」「less than 400 million use it as a first language」「over 1 billion speak it as a secondary language.」2段落目に集約されています。

つまり「だいたい合計15億人」で「母国語の人は4億人より少ない」従って「10億以上の人は第二言語として英語を話している」という母国語とそうでない人の内訳を理解できます。

そうして改めてみてみると、冒頭の赤字部「most widely spoken language」や「majority of speakers are not ‘native’.」をよりしっくり解釈できます。

このように、知りたい内容にフォーカスを絞ることで、英文でも積極的に欲しい情報を探すことは可能です。

つまり、概念がありかつ探したい情報にフォーカスすることで、長文は格段に読解しやすくなります。

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ピンポイントを探そう!ナナメヨミで英文を早く読むとは

英語長文、冒頭頭から全ての単語を理解しようとしてませんか?

情報検索とは、欲しい情報をい効率よく探す旅です。

つまり、その時興味のない内容は読み飛ばし欲しい情報をピックアップする量の精査が効率を左右します。

先に挙げた「世界で英語を話すのは誰なの!?」という疑問。

読み進めて欲しい情報は「じゃーどこで話されてるの???」という情報です。

英語を話す国はどこ?? のフォーカス情報:

・The Netherlands has emerged as the nation with the highest English language proficiency:ヨーロッパだとオランダ。話者率70%超え

・Asia has a higher overall average proficiency.:アジアも実は結構高く、トップはシンガポールの60%超え

・Argentina stands out as the most proficient Latin American nation:ラテンアメリカではアルゼンチンの約60%

・the Middle East and North Africa where all but two nations – Morocco and the United Arab Emirates:中東ではモロッコとUAEの約50%

・better English in a country correlates with higher income, higher levels of innovation and a better quality of life:英語に長けている国は生活水準が高い傾向にある

・In nearly all countries surveyed, women had stronger English skills than men.:言語に長けているのは全体的に男性より女性

だいたいこんな情報が抜き出せたのではないでしょうか。

長文や論文は隅から隅まで全単語を理解する必要はほとんどありません。

あなたが今知りたい情報を効率よく見つける宝探しが、英文を早く読むことができます。

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検索結果から表現を学ぶ!あなたがわかり易い文章に出会おう

欲しい情報、ネット検索しますよね。

ネット検索は、英語論文の宝庫です。英語を話す人口比率とほぼ同等、ネット情報の約4割は英語表記です。

欲しい情報をネットサーフィンしザクっと眺めたときに読み易い表現に着目することは、あなたが使う英語表現を格段に改善するためのヒントです。

あなたが読み易いと感じる英文は、他の人が見ても解釈し易い英文表現です。

ざっと眺めていて「わかりやすっ」と思った文章を少し読み込んでみます。

そして、その読みやすさがどこにあるのか、なぜ読み易いのかを考えてみましょう。

その単語選択であったり、文章の長さであったり、そのヒントとして響くポイントを見つけましょう。

そして、その学びをあなたが以降に表現する英語の単語選択に反映しましょう。

欲しい情報を探してみていく文章は、そのままあなたの学習教材です。

英語は言語です。言葉は手段であり目的は理解や知識を深めたい内容です。

内容を掴み易いと感じる文書の英語表現を倣うことで、あなたの英語表現は格段に上達します。

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まとめ:ネット検索を活用して英語長文を身近にする秘訣とは

これまで、苦手意識をもちがちな英語長文から欲しい内容を引き出すヒケツを解説してきました。

・画像検索の活用:日本に根付いている身近な英単語を画像検索して英語の概念を理解しよう

・文章検索の活用:英語は文章形式で検索できる!検索結果から適切な表現を学ぼう

・知っている内容を英文で読んでみる:概念がある英文は読解できる

・長文解釈は欲しい情報の宝探し:その時興味のない内容は読み飛ばし欲しい情報を捉えよう

検索結果から表現を学べる:あなたがわかり易い文章は他の人もわかり易い

英単語でのブラウザ検索は、目的を持って単語を文字表現することに繋がります。

また、検索結果からの記事は、目的を持って欲しい内容を探すアクションです。

ぜひ、あなただだからできる英語長文のナナメヨミ、今日から初めてみてください。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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