英語の相槌特集!ビジネスにも使えるバリーション30厳選

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あなたは人と話す時、相槌打っていますか?

相槌は「話を聞いてますよ!」という意志表示であり、話者へのレスペクト表現です。

また、相槌上手は「聞き上手」に直結し、ビジネスにおける好感度とも強く関連します。

相槌のバリエーションを増やすことは、相槌上手になるための非常に効果的なアプローチの1つです。

さらに、その表情やジェスチャーなどの視覚情報も後押しして相槌は安心感や受容を印象付けることができます。

この記事では、ビジネスでも使える表現や効果的なリアクションを具体例をあげて解説します。

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相槌の使い方!上手・下手を分ける効果とその心理

あなたは相槌、得意ですか?

適切な相槌のタイミングは、話し手の言葉の速度やリズム、間の取り方により異なります。

話題に適した表情や興味を示していることを伝えることで、話者がより話しやすい状態を生むことができます。

逆に、話を遮ってしまったり否定するような反応により、話者の意欲を損ねてしまう場合もあります。

コミュニケーションにマニュアルはありません。とはいえ、あなた自身のコミュニケーションタイプを診断するようなサイトはあります。あなた自身のタイプを理解することは、適した相槌の打ち方への手がかりにもなります。

相槌は基本的に「同調」の意志表示です。そして、強い同意や新情報への驚き、話者への尊敬をタイミングよく示すことで、会話を圧倒的にスムーズにすることができます。

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プラスの相槌言葉:うんうん・なるほど・確かに!

あなたはよく使う相槌にはどのような表現がありますか?

相槌のベースは「同調」です。とはいえ印象付ける英語の同調表現には、日本語対訳では大袈裟に感じるような単語も多いです。

とはいえ、英語表現では、どれも頻出する相槌です。気軽に構えて大いに活用することをおすすめします。

似たような意味合いの異なる単語のバリエーションを持つことで、相槌にリズムを持たせることができます。

強い同調を示す相槌表現:

・Exactly!:まさに!!だよね!と掛け声をかけるようなイメージ

・Absolutely!:マジで!!直訳は「絶対的に、無条件に」ながら、そうそうそうなのよ!という賛同を示す

・Fabulous!:超スゴイじゃん!信じられないくらいスゴイよ!という意図を伝える

・Amazing! / Awesome!:サスガ!素晴らしい!という感動を伝える表現

・Cool!:いい感じだね!という同意を示す

・Of course!:そりゃそうだよね。という賛同を示す

・That’s true.: ホントそうだね。という同意を示す

・You’re right!:意見対立などの話に対し、話者の見解はもっともだよ!と同調する表現

・Sounds great!:良さげだね!という好意的な同意を示す

・Congratulation!! / Congrats!!:おめでとう!資格取得や目標達成などへの祝福を示す表現

・That’s terrible / That’s awful:それはヒドい!と不幸な出来事に対する同調表現

英語は、同じような表現でも同じ単語の繰り返しを避ける傾向があります。

その他「wow!」「oh!」などの感動表現 を伴い「wow, it’s amazing!」のような表現になることも頻繁です。

これらの感動表現をリズムよく挟むことで、驚きへの感情をより豊かに表現することができます。

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ニュートラルな相槌言葉:そうなんだ・ふむふむ・それで?

もう少し先まで話聞いてみたいな。そんな時の相槌がニュートラル表現です。そのまま続けて!と話の先を促します。

ニュートラルな相槌は「聞いてるよ!」を伝えることを意図しており、比較的相槌表現に当たり障りのない単語が多いです。

ニュートラルな相槌表現:

・I see / right:ふむふむ。そうなんだ。と「聞いてる」こと伝える表現

・Uh-huh:うんうん。という比較的カジュアルな相槌

・Understand:そうなんだ、事情理解するよ。と話者に寄り添う表現

・Good to hear that.:よかった、聞いて安心したよ。と話者に寄り添う表現

・Sorry to hear that:わっ、それは残念。。。と良くない出来事に対して話者に寄り添う表現

・Agree:ふむふむそうだね、納得。を示す端的な表現

・No doubt:ほうほう、疑う余地はなさそうだね。それで!?と先を促す

・Sounds interesting:へー、それ新しいね、話聞かせて!という意図を持って話の先を促す

このように、ニュートラルな相槌は単語それ自体に強い意味を持たない表現が多いです。

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確信がないときの相槌言葉:どうだろう・多分・あり得るかも

話をしていて確信が持てないこと、ありますよね。

そんな時には、気持ち言い切りトーンを和らげる同調表現を添えることで、曖昧さを伝えることができます

話をしていて、もう少し聞いてみないと、、と思うこと、ありますよね。

そんなときは更なる情報を引き出すための相槌が効果的です。

確信がないときの相槌表現:

・Are you sure? / Seriously?:それ確かなの!?と確実性を確信できずに話の根拠説明を求める

・Is it?:そうなの??と聞き返し、再度の説明を促す

・No way!:マジで、それやばいよ。いやいやちょっと待ってよ、とコメントし更なる説明を促す

・It’s incredible! / It’s unbelievable!:信じられない!!という驚きを示す

・Well…:そうだね。。。。と、若干の懸念や躊躇を示す

・I guess / I believe:多分こうだと思うんです。。。と話の内容に確信がないことを伝える表現

・might be / probably:そう、、、かもね。と、ひょっとするとありえるかもという確信の低さを伝える

このように「うーん、それはどうかなぁ」という確信が持てない状況を否定的にならずに伝えることは可能です。

また、何かと日本人が口に出してしまいがちな「really?」、実際ほとんど登場しません。

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受け答えの相槌表現:もちろん・承知しました・確認します

そして話の結論、受け答えの相槌表現です。

雑談であれば、話を促す相槌で話者が話したい内容を全て気持ちよく話し切れるようサポートすることで目的は達成できます。

しかしビジネスでは、話を引き出した後「next action」やビジネス判断、持ち帰り事項整理などの振り返りを伴うことが多いです。

受け答えの相槌表現:

・Sure. / Got it. / Certainly.:かしこまりました。と了解した旨を伝える

・No problem, I’ll do it shortly.:了解、この後すぐ対応するね。と引き受けたことを伝える

・Let me confirm / Let me see:確認します。と持ち帰り事項を引き受けたことを伝える

・Noted. I’ll get it back to you once I’ve got the progress.:気に留めておいて、状況進展あり次第連絡する旨を伝える

このように、話の締めでは担当者と対応内容を整理し、必要に応じて「to do 」を共有します。以降の対応を認識合わせできます。

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まとめ:相槌を打つ英語表現とその効果的な使い方とは

これまで、英語における相槌の言葉の具体例とその温度感を解説してきました。

・相槌は「話を聞いてますよ!」という意志表示であり、話者へのレスペクト表現!

・相槌上手は「聞き上手」に直結し、ビジネスにおける好感度も高い

・話題に適した表情や興味を示していることを伝えることで、話者がより話しやすい状態を生むことができる!

・印象付ける英語の同調表現には日本語対訳では大袈裟に感じるような単語も多い

・ニュートラルな相槌は「聞いてるよ!」を伝えることを意図しており、比較的相槌表現に当たり障りのない単語が多い

・確信が持てない相槌には、言い切りトーンを和らげる同調表現を添えよう

・ビジネスでは、話を引き出した後「next action」やビジネス判断、持ち帰り事項整理などの振り返りを伴うことが多い

・相槌の締めは「受け答え」で結論をクリアにしよう

相槌は、話の先を促すと共に話題を関連づけるブリッジでもあります。

相槌を上手に打つことで、コミュニケーションは格段にスムーズになります。

ぜひ今日から意識して活用してみて下さい。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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